ベネズエラと0―0、勝ち点を分け合う
韓国代表は金曜日、蔚山の文殊サッカー競技場でベネズエラと対戦し、0―0で引き分けました。ロベルト・モレノ暫定監督が指揮を執るようになってから、これが3試合目です。
韓国は試合の立ち上がりからゴールを狙いましたが、前半に放った最初のシュートは終了が近づいた時間帯でした。後半には攻撃の形をつくり、試合終了間際にもチャンスを迎えましたが、得点には結びつきませんでした。
韓国は試合終盤までゴールを奪えず、ベネズエラとの一戦を無得点で終えました。
前半はシュートが少なく、後半も決定力を欠く
韓国にとって、この試合で目立った課題の一つは、相手ゴールへ向かうシュートをなかなか打てなかったことです。前半の最初のシュートが終盤まで出なかったことは、攻撃を組み立ててもフィニッシュ(攻撃をシュートで終えること)に持ち込むまでに時間がかかったことを示しています。
後半には、韓国が得点を狙える場面もありました。試合終了間際のアディショナルタイム(規定の試合時間終了後に追加される時間)には、ウインガーの李東炅(イ・ドンギョン)がシュートを放ちましたが、ボールはゴールに入りませんでした。
- 前半の最初のシュートは、終了間際に記録されました。
- 後半には、韓国が攻撃の機会をつくりました。
- アディショナルタイムの李東炅のシュートも、得点にはなりませんでした。
この試合では、相手の守備を崩す場面があっても、最後の一手でゴールを決めることができませんでした。サッカーでは、たとえば買い物かごに商品を集めても、会計を済ませなければ買い物が完了しないように、攻撃も最後にシュートを決めて初めて得点になります。
モレノ監督の就任後、結果は1勝1敗1分け
モレノ監督は韓国代表の暫定監督として初めて指揮を執った試合で、9月24日にエクアドルを3―0で破りました。しかし、その4日後のウルグアイ戦では1―4で敗れ、今回のベネズエラ戦は引き分けでした。
ここまでの3試合は、勝利、敗戦、引き分けが一度ずつという結果です。試合ごとに相手も内容も異なるため、これだけでチームの状態を決めつけることはできませんが、得点力や試合運びを確かめる機会になっています。
3試合の結果
- 9月24日:エクアドルに3―0で勝利
- 9月28日:ウルグアイに1―4で敗戦
- 金曜日:ベネズエラと0―0で引き分け
次戦はウズベキスタン、9月・10月の活動を締めくくる
韓国は9月・10月の代表活動期間を、火曜日に行われるウズベキスタン戦で終えます。試合会場は、ソウルの南およそ40キロに位置する龍仁(ヨンイン)の龍仁ミルスタジアムです。
ベネズエラ戦で見えた課題を踏まえ、韓国が次の試合でどのように攻撃を組み立て、得点機会を生かすかが注目されます。ウズベキスタン戦は、目の前の試合結果だけでなく、モレノ監督の下でチームがどのように変化しているかを確認する場にもなります。
次戦で注目される点
- 前半からシュートにつながる攻撃をつくれるか
- 後半の好機を得点に結びつけられるか
- エクアドル戦の勝利後に続いた苦戦から立て直せるか
監督の続投判断は最初の6試合が焦点
モレノ監督とスタッフの契約は11月末までです。韓国には11月にも2試合が予定されており、ウズベキスタン戦と合わせて、指揮官の下での戦いを評価する機会が続きます。
韓国サッカー協会は、モレノ監督に来年1月にサウジアラビアで開催されるアジア・カップで韓国代表を率いる機会を与える可能性を示しています。ただし、続投するかどうかは、モレノ監督が指揮する最初の6試合でのチームのパフォーマンスを踏まえて判断されます。
ベネズエラ戦は3試合目。ウズベキスタン戦と11月の試合を通じた結果が、来年のアジア・カップに向けた監督人事の判断材料となります。
現時点では、モレノ監督の続投が決まったわけではありません。韓国にとって残る試合は、勝敗だけでなく、攻撃の改善や試合ごとの安定感を示す重要な機会となりそうです。



















